人知れず山間に広がるミツマタの木を見に綾部老富へ!
紙幣を作る紙に使用されるミツマタの木
枝が三つに分かれてふさふさの花をつけます。
実は以前、花のイラストを描く仕事でこの花がその中の一つにありました。
描いている中で特に気になっていた花だったので、テレビでこの花がたくさん植えられている場所があると聞き、ちょうど近くに行く機会もあったので車飛ばして行ってきました!
この日は雨ということもあり運良くミツマタを二人締め^^
森の中、静かに広がるミツマタ群に雨の中見とれました。
人が歩いている場所から上へ上へと広がるミツマタの群は足を踏み入れると花畑に埋もれるような感覚
人の背丈くらいの小さな木で横に大きく広がるように花をつけます。
一本の木でもシンプルな花束のような姿のミツマタは甘いいい香りがしました。
ファンタジーの世界のようなこの風景
これがお金の紙に使われていたと聞くと日本にとってとても大事な花なんだな〜と改めて実感。
私もお世話になってきたんだなと思うと、他人事ならぬ他花事には思えない親近感を感。
そして、会ったこともないこの花を植えた人々の存在をなんとなく感じた。
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詳しい場所ですが、検索しても出てこなかったので次行かれる方のために
今回私が行って見た場所を載せたいと思います。
情報錯誤などにより関係者や花園管理者の方に迷惑がかかるようでしたら消去しますのでご連絡ください。
【地図】※入り口の場所です。
google map
https://goo.gl/maps/uMVZJcg8LK32
入り口にはこんなかわいらしい案内地図の入ったポストがありました。