変化していい

どっと流れていく毎日をとりあえずメモ

先日は、瀬戸さんと2度目の絵本の打ち合わせでした。

 

私の絵本制作としては5冊目となりますが、

毎回、趣旨やテーマが異なるので

なんだかんだいつも一からのスタートの気分です。

 

今回の絵本制作では、瀬戸さんから

「せっかく出口さんと作るのだから

ぼくの人生や話を聞いて出口さんが感じたことを大事に作ってほしい。」

 

という言葉をいただきました。

さあさ、どんな絵本になるんだろうと

 

今回の

打ち合わせまでいろんな準備をしましたが、

準備は万端にしてもそれに縛られることなく

その ”場”で見つかることを大切にしたいと思い

打ち合わせに臨みました。

 

話を進めていくうちにキーワードとなる言葉が

 

 

それは

 

「変化していい」

 

という言葉

 

瀬戸さんの人生を読み解くうち

いろいろな思いを聞いているうち

私の心に残った言葉でした。

 

 

変化する

 

変化していい

 

 

「変化してもいい」変わっていくことを恐れない

それを聞き、なんだか私の気持ちが軽くなりました。

 

それを伝えると瀬戸さんからも是非とこれをテーマに絵本を進めていくことに。

 

 

人の人生を聞き絵本にまとめるという試みを進めていて

いつも楽しみなのと同時に、人生を一冊の絵本という情報の少ないものにまとめることなんて私の力でできるのだろうかという自信のなさや不安がありました。

 

しかし、今回、ありがたいことに瀬戸さんのたくさんの言葉に自由にしてもらえて

人生を凝縮しまとめるのではなく、二人が話す中で見つかった言葉を元に

広げ新しく作っていくという作り方に今とてもワクワクしています。