未熟なんてない、いつだって全力

どっと流れていく毎日をとりあえずメモ

大きくなるにつれてできることはどんどん増えていくはずなのに

どうしてどんどんできなと思う自分は大きくなるのか

 

子どもの頃はできないなんて考えない

問題はやりたいかどうか

その”力”に圧倒され気がつかされた休日でした。

 

 

先日、遠く離れた親戚のお家に家族で遊びに出かけました。

 

陶芸を代々やっているお家で家はほとんど山の中。

 

裏庭には古墳があり、猪が倒れていたり鹿がいたり…

なんともワイルドでいつもの我が家とは違う空気と時間が流れる場所でした。

 

そこで育つ子ども達はなんだか「生き生き」していて

本当に「生き」ている力を感じました。

 

1歳と少しになるYくんは話せる言葉は「おとーさん!」だけ!

 

でも、彼は自分を赤ちゃんだなんて思っていない

 

1日だけお泊まりして親戚といえど人の家にお邪魔してそわそわしている

私なんかより堂々とそこで一人前に生きている。

 

お腹が空けば、台所に行ってあるものをつまむ

なければ「おとーさん!」と叫ぶ

 

行きたい場所には外だとしてもそこらへんにある誰かの靴を履いていこうとする

ドアに鍵がかかっていればドアをバンバン、そして「おとーさん!」

 

ダメと言われてもやりたいことはやる!

 

叶わなかったらお父さんやおばあちゃんの足をバンバンと叩いて自己主張!

 

 

 

 

 

Y君のあの目が忘れられない